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プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤澤智光)は、ファンクションベイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木隆)と、「粒子法CAEソフトウェアParticleworks代理店契約」を締結いたしましたのでお知らせいたします。「Particleworks」の日本国内における代理店は、株式会社構造計画研究所に続き2社目となります。 (注)連成解析 例えば、車のエンジンオイルの挙動を解析する場合、オイル自体は「流体」として解析する一方、オイルタンクの動きや傾きなどの挙動は「機構」として解析する必要があります。 連成解析とは、流体解析や機構解析など複数の解析技術を組み合わせ、それぞれの解析データを相互に利用し合うことによって、より現実に近い解析結果を得る技術です。 プロメテック・ソフトウェア株式会社について (http://www.prometech.co.jp) プロメテックは、東京大学生産技術研究所出身の藤澤智光と、同大学大学院工学系研究科の越塚誠一教授が2004年10月に設立した東京大学発ベンチャーです。東京大学ほか諸大学との密接な産学連携体制を有し、新進気鋭の技術者が常に最新の研究成果を取り入れて、産業界に製品やソリューションを提供しています。 プロメテックが独自開発した粒子法CAEソフトウェア「Particleworks」は従来困難だった流体解析を実現する日本発の革新的ソフトウェアとして世界の注目を集めており、2009年のリリース以降、自動車産業から化学・電機・食品・日用品・医療分野に至るまで、幅広い分野の企業への導入が進んでいます。 ファンクションベイ株式会社について (http://www.functionbay.co.jp/) ファンクションベイ社は、機構解析ソフトウェア「RecurDyn」開発元FunctionBay,Inc. の日本法人です。2005年の設立以来、日本国内において 「RecurDyn」の販売、サポート、コンサルティング事業に携わっています。 「RecurDyn」 は、Recursive法という効率の良い計算手法を採用した機構解析ソフトウェアで、有限要素法を完全融合させた画期的な弾性体機能を有し、制御シミュレーターも内蔵するなど、機構・構造・制御を統合した解析が可能です。国内では2001年から販売が開始されました。履帯車両走行や紙搬送の分野から市場に浸透し、現在では自動車やロボットなど、広範な分野で使用されるに至っています。
すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカーの商標および/または商標登録です。プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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