|
このたび、プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長兼CEO 鈴木 崇彦、以下「プロメテック」)は、2023年12月12日から15日までシドニーで開催されるコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する国際会議「SIGGRAPH Asia 2023」のTechnical PapersとPoster部門において、プロメテックのCG研究機関であるプロメテックCGリサーチ(所長:西田友是東京大学名誉教授、以下「CGリサーチ」)のメンバーである土橋 宜典(CGリサーチ副所長)、岩崎 慶、佐藤 周平らによる論文が採択されましたのでお知らせいたします。 ■Technical Papers部門 論文タイトル: ”Efficient Visualization of Light Pollution for the Night Sky” 著者: Yoshinori Dobashi and Naoto Ishikawa (Hokkaido University, Prometech CG Research) and Kei Iwasaki (Saitama University, Prometech CG Research) 概要: 人工光源は私たちの日常生活を便利にしてくれる一方で、光害という深刻な問題を引き起こしています。本研究では、夜空の光害を効率的に可視化するための新しいシステムを提案します。光害を可視化するには、地上にある多くの都市光源を考慮する必要があり、その結果、計算コストが膨大になります。私たちは、さまざまな都市の光に照らされた空の強度分布を事前計算し、主成分分析と高速フーリエ変換を適用することで、単純な手法と比較して、3~4桁ほど高速な計算が可能な方法を開発しました。さらに、光害に影響のある都市の光を特定するという逆問題を高速に解く手法も開発し、光害に関して、順方向および逆方向の両方の可視化ツールをユーザーに提供します。 ■Poster部門 論文タイトル: ”Text-driven Tree Modeling on L-System” 著者: Yudai Ichimura (Hosei University) and Syuhei Sato (Hosei University, Prometech CG Research) 概要: この研究では、植物のプロシージャルモデリングにおいて古典的な手法であるL-Systemのパラメータを、CLIPを利用して最適化することで、ユーザーが入力したテキストに沿った樹木のモデルを生成する手法を提案します。最適化手法には遺伝的アルゴリズムを用い、最適化の評価値を得るためにCLIPを利用しています。 SIGGRAPH Asia 2023 Webサイト: https://asia.siggraph.org/2023/ プロメテックでは、CG研究の豊富な蓄積のもと、今後も継続して先端的なシミュレーションやAIの技術と融合し、新しい時代のCG技術を生み出します。プロメテックCGリサーチの最新の取り組み内容については、https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html をご参照ください。 プロメテックCGリサーチについて
プロメテックが所管するコンピュータグラフィックス研究所「プロメテックCGリサーチ」は、コンピュータグラフィックスの研究開発、新たなコンテンツ・サービス等の開発を進める研究機関です。プロメテックはこれまでも、「Computational Reality -計算科学でつくるよりよい未来」をビジョンとして、シミュレーション技術を中心に、CGやAIといった関連分野においても様々な新しい技術の開発に取り組んでまいりました。「プロメテックCGリサーチ」の所長である西田友是氏は、CG界のノーベル賞とも呼ばれているスティーブン・A・ク ーンズ賞(The Steven A. Coons Award)をアジアで唯一の受賞した研究者です。西田氏が考案した「ラジオシティ法」は、今や全てのコンピュータグラフィックス作品やゲームソフトに用いられる基盤技術となっています。今後も豊富な経験を背景として、精力的な研究活動を続けてまいります。プロメテックCGリサーチに関する詳しい情報は、下記Webサイトをご覧ください。 URL:https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html お客様各位
日頃より弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社では誠に勝手ながら、以下の期間を休業日とさせていただきます。 【年末年始ユーザーサポート休業期間】 2023年12月27日(水) ~ 2024年1月8日(月) 製品・サービスに関するメールでのお問い合わせなどは、上記期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては、2024年1月9日(火)より順次させていただきますのであらかじめご了承ください。 プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO 鈴木 崇彦、以下「プロメテック」)は、プロメテックが開発する粒子法(MPS 法:Moving Particle Simulation)理論に基づく流体解析ソフトウェアParticleworksをはじめとするCAEソフトウェアの解析結果の可視化をサポートする「SIMUNIMA(シムニマ)」の最新バージョン4.0の販売、技術サポートを2023年11月20日より開始することをお知らせいたします。 SIMUNIMAはCAE解析結果をCG編集ソフトウェアへ入力可能なファイルフォーマットに変換するソフトウェアです。CAE解析結果を用いたビジュアライゼーションを効率化し、高品質なレンダリング動画制作、大規模解析結果の3Dビュー共有、XRコンテンツ開発を可能とします。 <SIMUNIMA 4.0で追加された新機能(一部)>■ 可変解像度粒子の表示 Particleworks 8.0で追加された新機能である可変解像度機能を用いた解析結果に対応し、狭小領域等の高解像度にしたい領域のみを小さい粒子径で解析した結果を表示することができます。 ■ 剛体表示 従来、制限としていた剛体を含む粒子法シミュレーション結果の表示において、剛体のレンダリング表現を向上し、剛体の形状や質感の高い表現が可能になります。 <SIMUNIMA 4.0の動作環境>
Windows11で動作し、Unity2022.3.5f1をサポートします。Unity2020から改善・機能追加された様々な機能を利用することができます。 その他の機能追加や価格などの詳細については、別途お問い合わせください。 当社は、2023年10月1日をもちまして、会社分割方式による持株会社制へ移行することといたしました。 持株会社制移行に伴い、従来のプロメテック・ソフトウェア株式会社はプロメテックグループ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役会長兼社長:藤澤智光)へ商号を変更し、当社が営むCAE事業・HPC&可視化事業に関する権利義務を、新たに設立される100%子会社(新)プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:鈴木崇彦)へ吸収分割の方法により承継いたしましたのでお知らせいたします。 記 【持株会社:プロメテックグループ株式会社(旧:プロメテック・ソフトウェア株式会社)について】
【子会社:(新)プロメテック・ソフトウェア株式会社について】
【持株会社体制(2023年10月1日以降)】 計算科学で世界一の産学協創テック企業を目指すプロメテックグループは、経営戦略の視座で束ねた組織により相乗効果を創出すべく、ホールディングスの経営体制に再編いたしました。新たな体制により、1)新規事業や事業拡大に投資するリスクマネーの資金調達、2)M&Aや資本・業務提携による外部ケイパビリティ獲得、3)各事業会社にフィットした人事制度導入による優秀人材の囲い込みに取り組み、中核事業と新規事業の両輪を成長させてまいります。
このたび、プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役会長:藤澤智光、以下「プロメテック」)は、2023年9月17日から20日に開催されるCGおよび関連分野に関する国内最高峰の学術研究シンポジウム Visual Computing 2023にて、プロメテックのCG研究機関である「プロメテックCGリサーチ」の所長を務める西田友是(東京大学名誉教授、工学博士)が、令和5年春の叙勲で瑞宝章受章における記念講演として登壇することとなりましたのでお知らせいたします。 Visual Computing 2023は、未来のコンピュータ・グラフィックス(CG)技術の発表の場であると同時に、産学の垣根を超えて技術者、研究者、クリエイターの皆様が交流する学術会議です。また開催期間中は、本イベントの公式スポンサーでもあるプロメテックの展示ブースも設置いたします。ぜひ企業展示ブースへもお越しください。 ■ 特別講演「形状処理と照明効果のCG実用化に向けて - 瑞宝章受章記念講演 -」 9月18日 13:00 - 14:00 講師:西田友是氏 プロメテックCGリサーチ所長、デジタルハリウッド大学卓越教授、東京大学名誉教授、広島修道大学名誉教授 ※9月18日の特別講演の後、19時より帝国ホテル東京にて祝賀会を予定しております。 参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください(9月4日締切)。 https://sites.google.com/iniad.org/nishita-sensei-party-tokyo ■ 開催概要
Prometech CG researchについて
プロメテックCGリサーチは、プロメテック・ソフトウェア株式会社内にあるCG分野の研究グループです。新しいCG技術を研究・開発、そして、次世代のパイオニアを排出することを目標として、CG分野の未解決の問題に対して学術的な研究活動を行い、国内外の学会や論文を通して技術発信をしています。 URL:https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、この度弊社は、グループの持続的成長及び事業の更なる発展を図ることを目的として、持株会社体制へ移行することといたしました。持株会社体制への移行は、2023年10月1日を予定しており、従来の「プロメテック・ソフトウェア株式会社」を「プロメテックグループ株式会社」へ商号を変更したうえで、弊社が営むCAE事業・HPC&可視化事業に関する権利義務を新たに設立される100%子会社(新)「プロメテック・ソフトウェア株式会社」へ吸収分割の方法により承継させる運びとなります(以下「本件分割」といいます。)。 つきましては、本件分割につきましてここにお知らせ申し上げますとともに、弊社と貴社との間で締結された契約に基づく契約関係につきましては、本件分割後も(新)プロメテック・ソフトウェア株式会社と貴社との間でこれまでと同様に継続させて頂ければ大変幸甚に存じます。 なお、下記問い合わせ先に特段のご連絡がない場合は、本件分割後も契約を継続させていただくこと(本件分割を理由とする解除を行わないこと)についてご同意いただいたものとみなさせていただき、引き続き同条件にて(新)プロメテック・ソフトウェア株式会社とお取引を継続させていただきたく存じます。 今後ともお客様の事業のご支援に努めさせていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 敬具 <問い合わせ先>
〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目34番3号 本郷第一ビル8階 プロメテック・ソフトウェア株式会社 経営企画部 鈴木崇彦・平澤悠介 TEL:03-5842-4082 FAX:03-5842-4123 E-mail:keiki@prometech.co.jp お客様各位
日頃より弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社では誠に勝手ながら、以下の期間を休業日とさせていただきます。 【夏季ユーザーサポート休業期間】 2023年8月11日(金)~2023年8月20日(日) 製品・サービスに関するメールでのお問い合わせなどは、上記期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては、2023年8月21日(月)より順次させていただきますのであらかじめご了承ください。 このたび、プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役会長:藤澤智光、以下「プロメテック」)は、プロメテックが開発する粒子法(MPS 法:Moving Particle Simulation)理論に基づく流体解析ソフトウェアParticleworksの最新バージョン8.0.0、および離散要素法(DEM:Discrete Element Method)理論に基づく粉体解析ソフトウェアGranuleworksの最新バージョン3.0.0の販売、技術サポートを2023年6月12日より開始することをお知らせいたします。
Particleworksは、粒子法の一種であるMPS法に基づく流体解析ソフトウェアです。メッシュ生成を必要とせず、計算結果をもとに移動出来る粒子を計算点として利用することで、解析モデル作成などのプリ処理工数を大幅に削減し、撹拌、飛沫などの自由表面の大規模変形を伴う液体の挙動を高精度に安定して解析できます。パワートレーンのオイル挙動、エンジンオイルの冷却、自動車の冠水路走行・被水、食品、薬品、樹脂などの撹拌・混練、土石流やコンクリート流動、津波遡上などのシミュレーションを得意とし、日本発の革新的CFDソフトウェアとして注目を集めています。Particleworksは、自動車・輸送用機械、医療・製薬、食品・生活関連、土木・建築、電機・機械、素材・素形材、社会基盤・エネルギーなどの幅広い産業分野で導入実績があり、最近では日本国内のみならず、アジア、ヨーロッパ、北米の広い地域で導入が進んでいます。 Granuleworksは、離散要素法(DEM) の理論に基づく粉体解析ソフトウェアです。食品、医薬品、化学品、輸送機器、電子材料など、粉体を使った様々な製造プロセスや粉体加工、粉体装置の設計・改良に活用することができ、混合、搬送、充填、圧縮など粉体の現象を容易に解析できます。また、Particleworksと連成してシミュレーションを行うことで、気泡を考慮したエンジン内部のオイル挙動解析などを行うことが可能です。 <Particleworks 8.0.0で追加された新機能(一部)> ■ 可変解像度 狭小領域や高解像度にしたい領域のみを小さい粒子径で計算することができ、計算負荷・メモリ消費を抑えることが可能になります。 ■ MPFI Navier-Stokes方式の圧力項と粘性項を分離せず、同時に陰解法で計算する手法です。樹脂流動などの高粘性流体への適用で効果が発揮されます。 ■ 雪モデル 雪をビンガム流体でモデル化する機能を実装しています。これにより、雪が堆積したり押しつぶされる際の挙動の解析が可能になります。 その他の機能追加や価格などの詳細については、別途お問い合わせください。
【採択論文】 ■ Collision Detection between Spheres and B-spline Surfaces using Distance Functions from Curves 西田友是(プロメテックCGリサーチ所長)&中村優菜(プロメテックCGリサーチインターン) ■ Efficient Visualization of Parameter Space for Rendering Translucent Objects 鈴木りえる(北海道大学)& 土橋宜典(プロメテックCGリサーチ副所長) 【基調講演】 ■ Photorealistic Rendering using Real-world Lighting and Materials 岩崎 慶(プロメテックCGリサーチ研究員:埼玉大学) NICOGRAPH International 2023 プログラムはこちら URL: https://www.art-science.org/nicograph/nicoint2023/#nicoint2023-program プロメテックCGリサーチについて
プロメテックが所管するコンピュータグラフィックス研究所「プロメテックCGリサーチ」は、コンピュータグラフィックスの研究開発、新たなコンテンツ・サービス等の開発を進める研究機関です。プロメテックはこれまでも、「Computational Reality -計算科学でつくるよりよい未来」をビジョンとして、シミュレーション技術を中心に、CGやAIといった関連分野においても様々な新しい技術の開発に取り組んでまいりました。「プロメテックCGリサーチ」の所長である西田友是氏は、CG界のノーベル賞とも呼ばれているスティーブン・A・クーンズ賞(The Steven A. Coons Award)をアジアで唯一の受賞した研究者です。西田氏が考案した「ラジオシティ法」は、今や全てのコンピュータグラフィックス作品やゲームソフトに用いられる基盤技術となっています。今後も豊富な経験を背景として、精力的な研究活動を続けてまいります。プロメテックCGリサーチに関する詳しい情報については、以下のWebサイトをご覧ください。 URL:https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html
西田友是氏の略歴 1949年広島県生まれ。1998年から東京大学教授(2013年3月に定年退官し、その後名誉教授)。1970年からコンピュータグラフィックスの研究を始め、隠線消去、隠面消去、陰影表示などを研究。光の相互反射を計算してリアルな半影を描写する「ラジオシティ法」の考案者であり、その後も精力的な研究活動を続け、2005年にSIGGRAPHのスティーブン・A・クーンズ賞、2006年にNICOGRAPHのCG-Japan Awardを受賞しました。こうした功績を記念して2006年に、画像電子学会において、CG関連の優秀論文の著者に与えられる「西田賞」が創設されました。また、2017年ASIA GRAPHICSからLifetime Achievement Award、同年紫綬褒章を受章、画像電子学会、情報処理学会フェロー授与、2018年ACM SIGGRAPH academyの初代会員への選出、2020年FIT船井業績賞など、35件受賞されています。なお、2005年よりプロメテックの技術顧問として事業運営に助言いただいています。研究業績およびこの受賞講演の関連情報は、以下のWebサイトをご覧ください。 URL: http://nishitalab.org/user/cgr/brochure.html Prometech CG researchについて
プロメテックCGリサーチは、プロメテック・ソフトウェア株式会社内にあるCG分野の研究グループです。新しいCG技術を研究・開発、そして、次世代のパイオニアを排出することを目標として、CG分野の未解決の問題に対して学術的な研究活動を行い、国内外の学会や論文を通して技術発信をしています。 URL:https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html お客様各位
日頃より弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 ゴールデンウイークにあたり弊社では誠に勝手ながら、以下の期間を休業日とさせていただきます。 【ゴールデンウィーク休業期間】 2023年4月29日(土)~2023年5月7日(日) 製品・サービスに関するメールでのお問い合わせなどは、上記期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては、2023年5月8日(月)より順次させていただきますのであらかじめご了承ください。 この度プロメテック・ソフトウェア株式会社(代表取締役会長:藤澤 智光、本社:東京都文京区)は、国内大手半導体メーカーであるキオクシア株式会社(代表取締役社長:早坂 伸夫、本社:東京都港区)とクーンズ賞をアジア人で初めて受賞した東大名誉教授西田友是氏率いるCG研究グループ「Prometech CG research」と共に2022年7月から開始した最先端CG技術研究プロジェクトにおけるプロジェクトインターン第2期生を募集することとなりました。 本年度は、高速に高精細な3DCG映像を生成するための最先端技術の開発を進めていただく他、HPC・AIなど、産業界にも活用されている技術への応用研究を進めていただきます。追加されたテーマの中には、物理シミュレーションをベースとするものも含まれます。 ***************** このような方におススメです︕ **************
《研究成果があれば高精度グラフィックボード搭載PC をプレゼント!!》 《テレワーク勤務も相談可能! 遠方にお住まいの方、応募時に相談ください》 【募集概要】 ※募集終了しました※ ■対象: 大学もしくは大学院生(CG/VR に興味がある方) ■求める人物像: ・CG/VR、メタバースに興味がある方 ・シミュレーションおよびその可視化に興味がある方 ・コミュニケーションをとりながら研究ができる方 ・チームワークを大事にできる方 ■必須スキル: ・ C++もしくはC# ・英語文献が理解できること ・学習意欲があること <歓迎スキル> ・CG に関する基礎知識 ・Linux OS の使用経験がある方 ■参加期間: 2023 年4 月~2024 年3 月末の期間内の週2日~ ■勤務地: 東京都文京区本郷三丁目 プロメテック・ソフトウェア 本社オフィス内(職場敷地内完全禁煙) ■待遇・福利厚生: ・時給 1,500 円(交通費別途 月50,000 円迄支給) ・テレワーク勤務相談可 【詳細・お申込みはこちらから】 当社採用サイトからエントリーの上、必要書類をご提出ください。 詳しい応募方法については、下記Web サイトにてご確認の上、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。 ▼詳細・お申し込みはこちらから ※募集終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 Prometech CG researchについて(https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html)
プロメテックCGリサーチは、プロメテック・ソフトウェア株式会社内にあるCG分野の研究グループです。新しいCG技術を研究・開発、そして、次世代のパイオニアを排出することを目標として、CG分野の未解決の問題に対して学術的な研究活動を行い、国内外の学会や論文を通して技術発信をしています。
プロメテック・ソフトウェアでは、2024年度入社の新卒採用を実施します。
詳細は下記よりご確認ください。
プロメテックグループ採用Webサイト
または、
これからのプロメテックを一緒に創っていただける方からのご応募を心よりお待ちしております。
プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、以下「プロメテック」)は、グループ企業 GDEPソリューションズ株式会社(本社:東京都文京区、以下「GDEPソリューションズ」)と共同で企画開発した、「シミュレーション可視化Workstation」を本日12月8日より発売いたします。 本製品は、NVIDIA® RTX™ GPUを搭載したワークステーションに、プロメテック開発のシミュレーションデータ変換ソフトウェア「SIMUNIMA」のトライアルライセンス(無償)ならびにNVIDIA Omniverseのインストール手順書が付属されています。 SIMUNIMAは、CAEや数値計算シミュレーションの解析結果データをNVIDIA Omniverse™や、Maya®、3ds Max®、Blender、Unity、Unreal Engine などへ、スムーズにデータを読み込ませるためのデータ変換ソフトウェアです。 SIMUNIMAで大規模解析データの最適化・軽量化を行ない、NVIDIA Omniverseを活用して、3DCGの動画制作、VRやARなどのXR制作を、一台のWorkstationで行なうことができます。 主に製造業のCAE解析担当者様、大学官公庁のHPCシミュレーションの研究者様に向けた製品になります。 ワークステーション本体は、HP Z2 Tower G9 Workstation、グラフィックスボードにNVIDIA Omniverseのパフォーマンスを最大限に発揮する大容量20GB GPUメモリ搭載NVIDIA RTX GPUを搭載します。 12CoreのインテルCore i7 CPU、大容量のSSD・HDDなど、数値計算シミュレーションの可視化に最適なスペックとなります。また、カスタマイズもできる拡張性の高いワークステーションです。 本製品(NVIDIA RTX A4500 GPU搭載)の参考価格は119万円(税抜)~となります。 GDEPソリューションズ、プロメテックによる直接販売の他、間接販売を通じて2023年に年間50セットの販売を予定しています。 シミュレーション可視化 推奨スペック
<SIMUNIMA 概要> SIMUNIMAは、CAE解析結果や数値計算シミュレーションの結果をNVIDIA OmniverseやCG編集ソフトウェアのデータに変換し、CG編集・レンダリングを可能にするソフトウェアです。 最新のCG技術を利用してシミュレーションを可視化することにより、社内および社外との解析結果共有や効果的なプレゼンテーション作成、デジタルマーケティングコンテンツ制作など、製品・技術力のアピールに高い効果を期待できる高品質かつ多様な可視化表現を実現します。 URL: https://www.prometech.co.jp/simunima_ja.html <NVIDIA Omniverse 概要> NVIDIA Omniverse は複雑な3Dワークフローを高速化するだけでなく、次に目指すべきアイデアやイノベーションの可視化、シミュレーション、コード化の画期的な新しい手法を可能にします。 複数の 3Dツールでコンテンツを制作するアーティストから、仮想世界で構築した AI をトレーニングする開発者、産業プロセスのデジタルツイン シミュレーションを構築する企業まで、最新世代の NVIDIA RTX™ 対応 GPU の持つ随一のパワーとOmniverseの機能で、シミュレーションの可視化を加速します。 URL: https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/ <GDEPソリューションズ株式会社 概要> GDEPソリューションズ株式会社の「GPUプラットフォーム事業」では、NVIDIA Corporation(米カリフォルニア州)認定の最高レベルパートナー「Elite Partner」として、ディープラーニングやCAD/CAEをメインに、NVIDIA GPU製品を活用した各種ソリューションを提供しています。 また、流体/粉体解析ソフトウェアの開発・販売をしているプロメテック・ソフトウェアのグループ会社であり、製造業や大学をはじめ、数値計算・解析といった分野へも多くの導入実績があります。その経験を活かして、最適な製品をご提案しています。 URL: https://gdep-sol.co.jp ※ 記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
お客様各位
日頃より弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社では誠に勝手ながら、以下の期間を休業日とさせていただきます。 【年末年始ユーザーサポート休業期間】 2022年12月27日(火) ~ 2023年1月9日(月) 製品・サービスに関するメールでのお問い合わせなどは、上記期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては、2023年1月10日(火)より順次させていただきますのであらかじめご了承ください。 プロメテック・ソフトウェア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役会長:藤澤智光、以下「プロメテック」)は2022年11月8日(火)・9日(水)・10日(木)の3日間にわたり、「Prometech Simulation Conference 2022」(以下、「PSC2022」)を開催いたします。 プロメテックグループは、CAEソフトウェアの開発を中心に、CG/可視化、HPC・GPGPU技術、ハードウェアの提供など多彩な事業のコラボレーションにより、シミュレーションに新たな価値をもたらし、産業界のものづくりや技術革新に貢献しています。 Prometech Simulation Conference(PSC)は、プロメテックグループ最大規模のカンファレンスとして、おかげさまで今年で開催10回目を迎えます。 併設イベント「GPU UNITE 2022」とともに、ユーザーの皆さまと開発者、産業界とアカデミア、そして最先端テクノロジーが集結する本カンファレンスが、多くの皆さまの課題解決の手がかりとなれば幸いです。 本年のPSCは、新進気鋭の研究者による「Academic Day」、Particleworks/Granuleworksの活用事例を紹介する「Industrial Day」、そして「メタバース」の日本発プラットフォーム・クラスター社 CEO 加藤 直人氏を招待講演にお迎えする「HPC Solution Day」と、各分野の最新技術を網羅した見どころ満載の3日間です。PSC2022にどうぞご期待ください。 【開催概要】
PSC2022 詳細・申込はこちらから▼
この度プロメテック・ソフトウェア株式会社(代表取締役会長:藤澤 智光、本社:東京都文京区、以下プロメテック)は、国内大手半導体メーカー、キオクシア株式会社(代表取締役社長:早坂 伸夫、本社:東京都港区)とクーンズ賞をアジア人で初めて受賞した東大名誉教授西田友是氏率いるCG研究グループ「Prometech CG research」と共に最先端CG技術研究プロジェクトを2022年7月から開始いたします。 本プロジェクトは、高精細3DCGの制作やリアルタイムレンダリングの実装などの最先端技術の開発およびその技術の有用性を検証する研究活動を行い、インターネット上の仮想空間メタバース等の次世代プラットフォームの普及と発展に貢献することを目指しています。 技術研究プロジェクトにかかる学生インターンシップを募集します ※募集終了しました※
最先端CG(メタバース)技術研究プロジェクト
大手半導体メーカーおよび第一線で研究活動するプロメテックCGリサーチと一緒に挑戦! 本プログラムでは、高精細3DCGの制作やリアルタイムレンダリングの実装など、最先端技術の開発だけでなく、その技術の有用性を検証する研究活動も進めていただきます。 3DCG制作の経験がなくても、プログラミングスキルをお持ちで、新しい技術の習得に積極的な方は大歓迎です。今、世界で話題のメタバースにも活用される技術開発に携わることができます。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。 研究成果があれば、プロジェクトに使用した高精度グラフィックボード搭載PCをプレゼントいたします! 【期間】
・2022年7月~約半年間(予定) 【勤務日】 ・夏休み期間:週5日、各日5時間以上勤務 ・その他期間:週2日程度、各日5時間以上勤務 【勤務地】 ・東京都文京区本郷3-34-3本郷第一ビル8階(プロメテック・ソフトウェア株式会社本社内) ※職場敷地内完全禁煙 <アクセス> 都営地下鉄 大江戸線 本郷三丁目駅5番出口より徒歩1分 東京メトロ 丸の内線 本郷三丁目駅より徒歩2分 【雇用形態】 ・給与: 時給 1,500円 ※テレワーク勤務相談可 【求める人物像】 ・大学もしくは大学院生で CG/VRに興味がある方 ・メタバースに興味がある方 ・コミュニケーションをとりながら研究ができる方 ・チームワークを大事にできる方 【必須スキル】 ・C++もしくはC# ・英語文献が理解できること ・学習意欲があること 【歓迎スキル】 ・CGに関する基礎知識 ・Unityでの開発経験 ▼詳細・お申し込みはこちらから ※募集終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
Prometech CG researchについて(https://www.prometech.co.jp/cgresearch.html)
プロメテックCGリサーチは、プロメテック・ソフトウェア株式会社内にあるCG分野の研究グループです。新しいCG技術を研究・開発、そして、次世代のパイオニアを排出することを目標として、CG分野の未解決の問題に対して学術的な研究活動を行い、国内外の学会や論文を通して技術発信をしています。 プロメテック・ソフトウェア株式会社(代表取締役会長:藤澤 智光、本社:東京都文京区、以下プロメテック)のグループ企業であるGDEPソリューションズ株式会社は、2022年06月24日、マネージングパートナー及びソリューションパートナーとして運営参画しているLLP「G-DEP」を介して、エヌビディア合同会社より「Best NPN of the Year」および「Best Compute DGX Partner of the Year」の2つのアワードを受賞しました。 「NPN Partner Award」は、幅広い業界においてAIの拡大や啓蒙、そしてGPUベースのソリューションの採用において、最も変革的なインパクトを与えたパートナーに贈られるアワードです。 今後もお客様にさらにご満足いただけるようGPU製品の提供・サービス向上に努めて参ります。 *1 「NPN」は、NVIDIA Partner Networkの略で、NVIDIAが展開するパートナープログラムです。 ◆Partner Award 2022の詳細はこちら: https://blogs.nvidia.co.jp/2022/06/24/npn-award-2022/ GDEPソリューションズ株式会社について(https://www.gdep-sol.co.jp/)
GDEPソリューションズは、GPUコンピューティングやマルチコアCPUの用途開拓や市場創出を目的としてGPU関連企業により2010年に結成されたG-DEP(日本GPU コンピューティングパートナーシップ)での活動を経て、新たに設立されました。 現在は、「GPUプラットフォーム事業」と「クラウドインフラ事業」の2つの事業を展開しています。 「GPUプラットフォーム事業」では、NVIDIA Corporation(米カリフォルニア州)認定の最高レベルパートナー「Elite Partner」として、ディープラーニングやCAD/CAEをメインに、NVIDIA GPU製品を活用した各種ソリューションを提供しています。 また、「クラウドインフラ事業」では、製造業各社に最適なクラウド(コンピューティング、ストレージ)、VDI(仮想デスクトップ)、セキュリティなどのITソリューションを提供し、先進のソフトウェアとハードウェアを組み合わせて提供しています。 お客様各位
日頃より弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社では誠に勝手ながら、以下の期間を休業日とさせていただきます。 【夏季ユーザーサポート休業期間】 2022年8月13日(土)~2022年8月21日(日) 製品・サービスに関するメールでのお問い合わせなどは、上記期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては、2022年8月22日(月)より順次させていただきますのであらかじめご了承ください。 プロメテック・ソフトウェア株式会社((代表取締役会長:藤澤 智光、本社:東京都文京区、以下プロメテック)は、CAE 解析結果を用いたビジュアライゼーションを効率化するソフトウェア「SIMUNIMA(シムニマ)ver3.0」を本日リリースしました。(旧製品名:Visualization Option) 「SIMUNIMA」は、CAEソフトウェアによる解析結果をもとに解析技術者自身が手軽にCGレンダリング動画制作やインタラクティブに操作できるアプリケーション開発を行うためのソフトウェアで、流体解析ソフトウェア「Particleworks」や粉体解析ソフトウェア「Granuleworks」、その他のCAE解析ソルバから汎用ファイルフォーマットで出力されたCAE解析結果をCG編集ソフトウェアのデータに変換し、CG編集・レンダリングを可能にするソフトウェアです。CAE解析結果からのビジュアライゼーションを効率化し、高品質なレンダリング動画制作、XR(VR/AR/MR)コンテンツ開発を可能にします。 最新のCG技術を利用して可視化した解析結果で、社内他部門とのデジタルレビュー(プレゼンテーション、官能評価等)やWEBマーケティングコンテンツ(YouTube等)などに高い効果を期待できる高品質かつ多様な可視化表現を実現します。 また、大規模解析データを最適化・軽量化し、3Dビューによる共有を可能にするデスクトップアプリの作成や、解析結果を使用した防災VRコンテンツ、遠隔地とのコラボレーションシステム、技術評価用シミュレータ、デジタルツイン開発などが可能になります。 解析結果をインタラクティブ操作が可能な3Dビューワデスクトップアプリとして出力可能 今回リリースした新バージョン、「SIMUNIMA ver3.0」、[SIMUNIMA for Unity」で追加または改良された主な機能は下記の通りです。
[SIMUNIMA/SIMUNIMA for Unity共通] ・変換処理の並列化(OpenMP)によるデータ変換処理の高速化 ・複数の物理量変換への対応 ・サーフェスのカラーマップ表示機能 [SIMUNIMA for Unity] ・粒子表示機能の強化 ・クリッピングボックスによる断面表示の機能強化 ・出力されるデスクトップアプリ(実行ファイル)でのGUI改良 -マテリアルや物理量の切り替え対応 -カラーバー編集機能 ・フレーム表示、時間表示の切り替え これらの改良により、より高度な解析結果の可視化や解析結果評価が可能になるとともに、可視化した解析結果を容易に共有できるため、幅広いシーンでの活用が期待されます。 ◆SIMUNIMAウェブサイト: https://www.prometech.co.jp/simunima_ja.html プロメテックでは2004年の設立以来、シミュレーション技術とCG技術の融合を目指したソフトウェア開発とサービスを提供してきました。今回の新バージョンリリースを機に、シミュレーション技術とCG技術のさらなる融合を推進し、日本の製造業の設計、開発、評価のイノベーションに貢献してまいります。 |
Archives
November 2023
categories
All
|