UEIリサーチ研究員 佐藤周平は、本年6月18日、早稲田大学で開催されるVisual Computing / グラフィクスとCAD 合同シンポジウム 2016において、画像電子学会 Visual Computing賞と情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会(CGVI研究会) 優秀研究発表賞を受賞しました。
UEIリサーチ研究員 佐藤周平の受賞の対象となったのは、「ベクトルポテンシャルを用いた流体流れ場の編集」と題してVisual Computing / グラフィクスとCAD 合同シンポジウム 2015にて発表された流体シミュレーションに関する論文です。この論文で提案された技術は、流体の流れ場をベクトルポテンシャルというもので表現し,そのポテンシャルに対して編集を行うことで,通常保つことのできない物理法則を保ちながら流体流れ場を編集することを可能にしました。 Visual Computing賞は、前年度のVisual Computing / グラフィクスとCAD 合同シンポジウムに採択された論文の中から、特に優秀な論文を毎年口頭発表1件、ポスター発表1件選定し、その著者に授与されるものです。 CGVI研究会 優秀研究発表賞は、情報処理学会CGVI研究会で発表された講演の中から研究内容ならびにプレゼンテーションが特に優れた発表論文とその登壇発表者に与えられるものです。 Comments are closed.
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July 2021
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