1996年 江間忠木材株式会社 入社 営業統括部にて北米材、北欧材担当 2001年 鈴木木材工業株式会社/株式会社諫早木材市場/伊万里外材株式会社 常務取締役就任(人事・財務・南洋材担当)、2007年同代表取締役社長 就任 2010年 プロメテック・ソフトウェア株式会社(現プロメテックグループ株式会社)入社、2014年より取締役(経営企画担当)、2021年 代表取締役副社長に就任。2023年より現職。 プロメテックグループ株式会社 代表取締役副社長 GDEPソリューションズ株式会社 取締役 Particleworks Europe S.r.l. Director 青山学院大学 国際政治経済学部 国際経営学科卒業 全国通訳案内士(英語) |
1991年 日本酸素(株)(現 大陽日酸)に入社、数値値流体力学(CFD)プログラム開発と商用コードを用いた事業部支援のコンサルティング業務に従事。 2002年 フルーエントアジアパシフィック(株)に入社、マーケティング、技術サポート、プリセールスと多岐の業務に従事。2006年 ソフトウェアクレイドル(株)に入社、セールスエンジニア業務に従事。 2019年 エムエスシーソフトウェア(株)に出向、CFDソリューションのプリセールスエンジニアとして営業支援業務に従事。 2022年 プロメテック・ソフトウェア株式会社(現プロメテックグループ株式会社)入社、2023年より現職。 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科 応用化学専攻 修士課程修了 |
大学院から一貫して数値流体力学の研究に携わる。複雑形状に対する数値解析法である境界適合座標法に関する研究で博士を取得する。 1994~5年に英国Imperial College機械工学科に滞在し、SIMPLE法による混相流解析の研究をおこなう。その後、メッシュを用いない数値解析法である粒子法として、独自に MPS法(Moving Particle Simulation Method)を開発する。MPS法は大変形を伴う流体解析や構造解析が可能で、その応用は原子力工学、船舶工学、マイクロ流体、生体力学、シミュレー ションベースのコンピュータグラフィックスなど様々な分野に広がっている。著書に、「粒子法」丸善(2005)、「粒子法入門」丸善(2014)、"Moving Particle Semi-implicit Method" Academic Press (2018)などがある。 文部科学省「基盤的ソフトウェアの開発:次世代構造解析」プロジェクト(FY2002-2004)に藤澤智光氏らとともに参加する。その中でシミュレーションとCGの融合を目指した「ビジュアル・エンジニアリング研究会」を発足させ代表を務めた。 2014年日本計算工学会第十代会長就任。 東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻修士課程修了 |
1984年より非線形構造解析にかかわる。とくに高温領域における原子力機器の非線形3次元熱・構造解析に関し、当時の国産スーパーコンピューターを性能限界までフル稼働させた大規模計算を行い、その実績が高く評価される。 1989年より(株)日本総合研究所のエンジニアリング部門において衝撃・構造解析ソフトウェアLS-DYNAの技術コンサルティングを担当。大変形に対応した高性能要素フォーミュレーション、極めて複雑なコンタクトロジックと多くのオプション機能、多様な硬化則やダメージモデルを含む高度な材料構成則などを駆使した最先端のシミュレーションテクノロジーの産業分野への応用技術について投稿論文、学術記事等を多数執筆するとともに、学会主催講演会・セミナー、国際会議等の場を通じて広く紹介してきた。 2012年に産業界へのCAEソフトウェアのいっそうの普及をめざして(株)トクラシミュレーションリサーチ(TSR)を設立、独立した技術コンサルタントとして衝撃解析、流体構造連成、圧縮・非圧縮性流体解析、加工プロセスシミュレーション、メッシュフリー、最適化など幅広い業種や分野で精力的に活動している。また明治大学先端数理科学インスティテュートにおいて、折紙工学から考案されたユニークな軽量高強度構造体の工業製品への応用をめざした研究開発を続けている。 2012年よりプロメテック・ソフトウェア株式会社(現プロメテックグループ株式会社)技術顧問に就任、2023年より現職。 「折紙の数理とその応用」(共著、共立出版)、「衝撃工学の基礎と応用」(共著、共立出版)など著書多数。趣味は楽器演奏(ホルン)、写真撮影、旅行、車、ガーデニング、アウトドア料理、バードウォッチング、BD観賞、天体観測(皆既日食)など。 所属学会 ・日本機械学会 ・日本計算工学会 ・日本シミュレーション学会 筑波大学第三学群基礎工学類物理工学専攻卒業 東京工業大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻博士後期課程修了 武蔵野大学大学院数理工学専攻 非常勤講師 明治大学先端数理科学インスティテュート 研究員 |
1974年 株式会社ブリヂストン入社 海洋商品開発部、研究開発部、土木・海洋商品開発部などにて主に土木、海洋などの工業用品の開発研究を担当、差分法などの解析プログラムを開発し商品の開発に貢献 その間土木学会、国際水理学会などを含めて6件の論文を発表 1993年 工業用品開発課長として防音システム開発を推進 1997年 第2東名などに敷設された大型トナカイの開発により土木学会技術開発賞受賞 2003年よりBSGEC 社長(マレーシアにある BS100%子会社の設計、解析会社)に就任 ブリヂストン海外各拠点の主に工業用品の解析、設計を実施 2011年 帰国後、化工品基礎技術開発部にて、製造・開発部CAE担当課長として、粒子法をメインにゴム、樹脂関連の解析を推進 2015年 株式会社ブリヂストンを退社し当社に技術顧問として入社 2016年 日本機械学会 計算力学技術者上級アナリスト認定(5年間) 2017年 NAFEMS PSA(Professional Simulation Engineer)認定(5年間) 慶應義塾大学工学部機械工学科卒業 |
2003年(株)本田技術研究所に入社しCAE部門のグループリーダー、2007年米国ミシガン大学客員研究員、2016年Honda R&D Europe(Deutschland)GmbH、Honda Franceに駐在し汎用製品の開発責任者を務める。2019年(株)ISIDビジネスコンサルティング入社しDX・デジタル領域のコンサルティングに携わる。2020年プロメテック・ソフトウェア株式会社(現プロメテックグループ株式会社)入社、2023年より現職。 大阪大学 大学院工学研究科修士課程修了 米国PMI®認定 PMP® |
凸版印刷(株)を経て2006年当社プロメテック・ソフトウェア株式会社(現プロメテックグループ株式会社)入社。デジタルコンテンツ、VR/CG映像制作、グラフィックデザインの経験を生かし、エンジニアリング事業での解析結果可視化業務、映像事業での物理シミュレーション及び映像制作を担当。2023年より現職。 2007年 VRコンテンツ 「アンコール遺跡バイヨン寺院...尊顔の記憶」CG制作(制作・著作 凸版印刷株式会社、九州国立博物館開館2周年記念企画展で上映) 2008年 映画「252生存者あり」高潮VFXシミュレーション 2009年 映画「カムイ外伝」 流体VFXシミュレーション 2010年 映画「THE LAST MESSAGE 海 猿」 流体VFXシミュレーション 東京藝術大学美術学部油画専攻卒業 |