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![]() プロメテックは、株式会社構造計画研究所SBD営業部主催「SBDソリューションカンファレンス2013」に出展いたします。 本カンファレンスでは、プロメテック創業者でもある越塚誠一東京大学大学院教授が基調講演を務めさせていただくほか、プロメテック製品開発部より、粒子法CAEソフトウェア「Particleworks」の最新情報もご提供させていただきます。 【SBDソリューションカンファレンス2013】
![]() 【基調講演】 10:30-12:00(90分) シミュレーションの品質保証とV&V 東京大学大学院工学系研究科 教授 越塚誠一 シミュレーションを産業で実用的に使うためには品質保証が重要です。 しかし、シミュレーション結果は情報であって、形のある製品ではありません。 そこで、シミュレーションの品質を高めるための方法論としてV&V(Verification and Validation)を紹介します。 <粒子法トラック講演要旨> 【粒子法-1】 13:00-13:50(50分) 化粧品の製造現場における粒子法シミュレーション検証事例 株式会社資生堂 大阪工場 製造部 田中 彩様 資生堂大阪工場では、数千品目の製品を生産しており、多品種生産ならではのいくつかの課題があります。それらの課題解決に向けて、化粧品製造設備の改善が必要となるケースが発生します。弊社では、設備改造の事前検討としてパーティクルワークスを利用したシミュレーションを行っており、その内容についてご報告させていただきます。特に中味製造においては、様々な粘度の中味を安定して製造する必要があります。この改造に向けて、製造釜内の撹拌現象のシミュレーションを行っており、この解析結果および実験結果について合わせてご報告させていただきます。 今回は、弊社工場においてパーティクルワークスを実際に現場の設備改善レベルで使用するに当たり、どの程度までの機能を使ってどのように活用したかを紹介させていただきたいと思います。 【粒子法-2】 14:00-14:50(50分) CAEを用いた乳化・分散・攪拌装置の性能評価とスケールアップ手法の紹介 株式会社明治 技術開発研究所 素材開発研究部 素材開発G G長 神谷 哲様 乳化・分散・攪拌装置の性能評価とスケールアップは、多くの産業で要求されている工学的な課題のひとつです。CAEを用いた食品業界における乳化・分散・攪拌装置の性能評価とスケールアップ手法の一例をご紹介します。 【粒子法-3】 15:10-16:00(50分) マリンエンジンにおける粒子法適用事例 ヤマハ発動機株式会社 マリン事業本部 ME事業部 開発統括部 設計部 設計GR主事 猿渡 公隆様 自社船外機の新機種開発にて、粒子法ソフトと3次元モデルを活用して、冷却及び潤滑システムにおける実機評価前の仕様選定にトライした事例を成功や失敗例を織り交ぜながら紹介します。 【粒子法-4】 16:10-16:40(30分) 「Particleworks」最新情報 プロメテック・ソフトウエア株式会社 製品開発部 チーフエンジニア 加瀬 啓之 Particleworksの最新情報をご紹介いたします。 Comments are closed.
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September 2023
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