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今年のPrometech Techno Forum 2016 in NAGOYAでは熱きエンジニアであるユーザー様からのご報告に加え、粒子法利用エンジニアであるユーザー様と会場を巻き込んだパネルディスカッションを行います。 皆様のご参加をお待ちしております。 ■基調講演「産業界でも使える粒子法シミュレーションの超大規模演算へのチャレンジ
~超大規模粒子数・省メモリ・超高速演算アルゴリズム~ 」 東京大学 大学院工学系研究科システム創成学専攻教授 越塚 誠一 先生 ■特別講演「マルチフィジックス現象の数値シュミレーションと粒子法の活用」 東京理科大学 工学部機械工学科 副学長 山本 誠 先生 ■招待講演「Particleworks海外活用事例のご紹介」 FunctionBay Inc. Solution Group, General Manager, Donghyup Shin 様 ■事例講演「CVT フロントデフのオイル挙動解析とブリーザ性能向上」 富士重工業株式会社 スバル技術本部 CAE部 河野 正敏 様 ■事例講演「粒子法を活用したタイミングチェーン給油条件の最適化」 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 品川 博 様 ■事例講演「粒子法によるエンジン潤滑油中の気泡挙動シミュレーションに関する研究」 株式会社本田技術研究所 二輪R&Dセンター 松井 宏次 様 ■パネルディスカッション 「日本発の粒子法シミュレーションの未来 粒子法研究者・ソフト開発者・ユーザーからの提言 ~自動車設計開発に粒子法(MPS法)は使えるのか?~」 プロメテックはファンクションベイ主催 RECURDYN Users' Conference に出展します。 開催概要 日 時:2016年11月4日(金)10:30-17:00 会 場:丸ビル ホール&コンファレンススクエア 主 催:ファンクションベイ株式会社 協 賛:プロメテック・ソフトウェア株式会社 他 <ユーザー講演>
「粒子法とRecurDynとの連成解析によるチェーン給油条件の最適化」 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第3技術開発室 シニアエキスパート 品川 博 様 <講演概要> エンジンの開発段階において、耐久試験中に過度なチェーン摩耗が発生し、設計変更を強いられることがある。 その原因としては、チェーン給油に関する設計基準が十分ではなく、設計段階の限られた期間内で、従来の流体系 シミュレーションを用いたパラメータスタディは難しいことが考えられる。 本研究では、単体摩耗評価試験により最適な給油条件を求めると共に、粒子法とRecurDynとの連成解析を活用する ことで、実機におけるタイミングチェーン給油条件の最適化に取り組んだ事例を紹介する。 プロメテックはダッソー・システムズ主催 2016 SIMULIA Community Conference Japan に出展します。
プロメテックは東京都中小企業振興公社主催の「平成28年度 東京都新技術・新工法展示商談会」に出展します。 開催概要 日 時:2016年10月20日(木)10:00-16:00 会 場:株式会社 本田技術研究所 四輪R&D 栃木センター グローバルプラザイベントホール (栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630) 講演1「自動運転時代の交通まちづくり」東京大学 名誉教授 太田 勝敏 氏
講演2「AI研究に関する最新情報について」IBM 技術理事 北山 浩透 氏 その他、4テーマの技術プレゼンテーションが行われ、40社以上の会社が出展します。 詳細・お申し込みは下記ページよりご確認ください。 プロメテックはコンピュータグラフィクスの国際会議 PACIFIC GRAPHICS 2016 に協賛します 名 称:The 24nd Pacific Conference on Computer Graphics and Applications
開催日:2016年10月11日(火)~14日(金) 会 場:沖縄科学技術大学(沖縄県国頭群恩納村字谷茶1919-1) *PACIFIC GRAPHICSはCGの国際会議の一つで1990年代初期から開催されている世界的にも有名な学会です。 粉体シミュレーション活用セミナー 本セミナーでは、「Granuleworks」のユーザー様である株式会社チップトン 河原 達樹様より解析事例をご紹介いただき、ワークショップでは「Granuleworks」を体験して頂けます。是非、この機会にご参加ください! 粉体解析ソフトウェア「Granuleworks」 *2017年1月、粉体解析ソフトウェア「Granuleworks」β版をリリースする予定です。
Prometech Simulation Conference 2016 ~ Nothing is impossible チャレンジするものづくり ~ 併催企画「GPU Computing Workshop for Advanced Manufacturing」 2016年9月9日(金) JPタワーホール&カンファレンス[東京駅] 本イベントでは、「Nothing is impossible ~チャレンジするものづくり~」をテーマに、次の時代を切り拓く最先端シミュレーション技術、近年著しい進化を遂げつつある人工知能、そしてそれらを支えるハードウェア・プラットフォーム技術の現在、そしてこれからの展望をご紹介します。 招待講演には、小惑星探査機「はやぶさ」の構想段階からプロジェクトに携わられ、考えて行動する宇宙人工知能のご研究をされているJAXA宇宙科学研究所 久保田孝教授にご講演いただきます。「はやぶさ」の設計・開発における新たな挑戦や困難を乗り越えられたご経験など秘話を交えてお話いただきます。 特別講演は、株式会社モルフォ 代表取締役社長 平賀督基様にご登壇いただきます。会社を設立された経緯や成長の軌跡、画像処理技術と深層学習(Deep Leaning)など新たに取り組まれている技術についてご講演いただきます。 午後の部は、弊社製品「粒子法 流体解析ソフトウェアParticleworks」、「粉体解析ソフトウェアDEM Lab.」のユーザー様より活用事例をご紹介いただきます。自動車・鉄鋼・化学・食品など多岐にわたる弊社ユーザー様のご講演を8事例予定しています。 また、粒子法アカデミックセッションを設け、大学の先生方より粒子法シミュレーションの最新研究についてご発表いただき、産業界、アカデミックが一堂に会する場にしたいと考えています。 併催企画「GPU Computing Workshop for Advanced Manufacturing」では、Deep Learningセッション、チュートリアルセッションを設け、Deep Learningの大学における最新の研究発表や、GPUコンピューティングに関する最新の技術情報を発信いたします。 ぜひ本カンファレンスへご参加ください。 プロメテック・ソフトウェア株式会社
![]() NAGOYA Solution Seminar ~ MPS・DEMユーザーと語る合わせ込み精度の現状と今後の期待 ~ 従来の格子ベースのソフトウェアと比較をして、「粒子法」を利用する最大のメリットは領域形状の変化に柔軟に対応できるという特徴があります。格子法、粒子法の両手法は、産業界での利用技術が近年急速に発展を遂げてきており、ものづくりの現場で強力なツールとして確立されてきました。そのような状況から、本イベントではさらなる利用技術の向上を目指し、V&Vを意識したユーザー視点での議論を深めたいと考えています。 また近年、注目を集めているディープラーニングは、音声認識や自動運転など画像認識の分野以外への応用も進んでおり大変期待されています。GPUコンピューティングはディープラーニングをはじめ、CAEにおいても不可欠となりつつあり、約3年半ぶりに、新世代GPUである「Pascal」がNVIDIAより市場に投入されます。Pascalおよび製造業におけるディープラーニングについて最新情報をご紹介します。是非、皆様のご参加をお待ちしております。
■基調講演「MPS法におけるV&Vの現状と今後の課題」
東京大学 大学院工学系研究科システム創成学専攻教授 越塚 誠一 先生 ■特別講演「グラスの中のカオス」 お茶の水女子大学 理学部 情報学科研究協力員(名古屋大学 名誉教授)石井 克哉 先生 ■事例講演「V&Vを意識した食品産業における粒子法活用事例」 株式会社明治 研究本部 技術開発研究所 プロセス開発Gグループ長 神谷 哲 様 ■事例講演「粒子法の利用技術 ~お客様事例と導入・運用のコツ~」 株式会社構造計画研究所 製造企画マーケティング部 粒子法ソリューション室室長代理 山田 剛史 様 ■事例講演「流体-機構連成解析の妥当性評価と解析事例」 ファンクションベイ株式会社代表取締役社長 鈴木 隆 様 ■GDEP講演「ディープラーニングとPascal GPU の最新情報」 GDEPソリューションズ株式会社代表取締役社長 長﨑 敦司 ■ユーザーパネルディスカッション:「解析精度とものづくり」 講演概要やパネリストなど詳細は「詳細はこちら」よりご確認ください。 粉体シミュレーション活用セミナー ~ 圧粉・搬送・混合編 ~
■ユーザー事例講演
「DEM Lab.を活用した粉粒体プロセスの解析事例」 月島機械株式会社 プラントエンジニアリング部 中田 洋一 様 <講演概要> 粉粒体は離散的で相互作用が複雑な為、その運動を一義的に決める支配方程式は未だ確立されておらず、数値シミュレーションにおいてやはり問題になるのは現実の現象をどの程度模擬できるかという点です。 今回はプロメテック・ソフトウェア様のDEM Lab.について、回転円筒容器の混合プロセスを例に精度検証を行い、エンジニアリング精度としては十分良好な結果が得られましたのでご紹介いたします。 また、時間が許せばその他の解析事例の紹介や粉体解析に関する課題と展望などに触れて話題を提供したいと思います。 プロメテックは「人とくるまのテクノロジー展2016名古屋」に出展いたします。 ファンクションベイ株式会社と共同出展し、機構解析ソフトウェアRecurDyn、粒子法ソフトウェアParticleworksとの連成解析事例など、最新のシミュレーション技術をご紹介いたします。
プロメテックは「Siemens PLM Connection Japan 2016」に出展いたします。 ランチセッションでは「流体ソフトウェア『Particleworks』と粉体ソフトウェア『DEM Lab.』による最新の解析事例のご紹介」と題して講演いたします。
ランチセッション【 I-0 】 12:15-13:00 (45分)
「『Particleworks』と『DEM Lab.』による最新の解析事例のご紹介」 プロメテック・ソフトウェア株式会社 エンジニアリング部 澤田 朋樹 流体ソフトウェア『Particleworks』は、従来の手法では困難だった様々な連成解析が可能です。①流体・機構の解析事例として冠水路解析、被水解析、チェーンのオイル吹き付け解析を、②流体・個体の解析事例としてモーター冷却解析を、③流体・粉体の解析事例としてエアレーション(泡かみ)解析をご紹介いたします。粉体ソフトウェア『 DEM Lab.』の解析事例として、圧粉解析、ボールミル解析、独自の混合度合いの評価指標などをご紹介いたします。
プロメテックは「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」に出展いたします。 粒子法ソフトウェア「Particleworks」、機構解析ソフトウエア「RecurDyn」(ファンクションベイ株式会社)を展示します。自動車のエンジン、動力伝達系、車両運動から生産・製造技術にいたるまで、自動車開発における様々な解析事例をご紹介します。 流体・機構ソフトウェアの連成解析など、課題を解決するための最新シミュレーション技術をご紹介します。
株式会社構造計画研究所主催の「生産技術向上セミナー」が2016年3月16日(水)に大阪で開催されます。 本セミナーでは化学・食品・製薬業界の生産技術に注目し、 シミュレーションを利用した改善事例を資生堂様と明治様にご講演いただきます。 また、プロメテックは「粉体シミュレーションを利用した最適化設計の可能性」と題して講演いたします。 ぜひご参加ください。
プロメテック講演情報>
「粉体シミュレーションを利用した最適化設計の可能性」 プロメテック・ソフトウェア株式会社 エンジニアリング部 森見 俊幸 私たちの身の回りにある食品や化粧品,薬品、化学品から鉄や樹脂などの材料は、搬送や混合、充填、圧粉などといった様々な粉体プロセスを通じて生産されています。本セッションで紹介する「DEM Lab.」は、粉体挙動を解析する代表的な手法であるDEM(離散要素法)を搭載し、これらのメカニズムにアプローチできます。具体的な解析事例を通じて、搬送、混合プロセスの最適化、応力、粒子密度などの均質性を可視化し、加工条件の最適化、装置の改良などに適用した事例をご紹介します。 プロメテックは「第1回名古屋 設計・製造ソリューション展」に出展いたします。 粒子法ソフトウェアParticleworks、機構解析ソフトウェアRecurDyn(FunctionBay社)との連成解析など、最新のシミュレーション技術をご紹介いたします。ぜひプロメテック・ブースへお立ち寄りください。
Prometech Techno Forum 2015 in NAGOYA 2015年12月10日(木)開催 ウインクあいち
東京大学 越塚誠一教授による粒子法(MPS法)の発表から約20年、プロメテック・ソフトウェアが粒子法CAEソフトウェア「Particleworks」をリリースしてから約6年の時が経とうとしています。この間、コンピュータサイエンスの分野ではGPUをはじめとするメニーコアコンピューティングの技術が急速に発展し、「Particleworks」も進化を続けてまいりました。 プロメテック、そして「Particleworks」がこのように成長を遂げられたのは、粒子法(MPS法)の可能性を信じ、GPUコンピューティングの進化を信じ、私たちが発信し続けたベンチャースピリットを信じて共に歩んでいただいた産業界、学界、そしてパートナーの皆様のご支援の賜物です。 プロメテックはこれまでの成長を支えていただいた全ての皆様に感謝し、その熱いご期待に応えるべく、これからも粒子法の可能性を追求し技術革新の大きな波をとらえ、皆様と一緒に「Particleworks」を進化させ続けます。 本年のTechno Forum 2015 in NAGOYAでは、「Particleworks」を実戦でご活用いただいている若きエンジニアの皆様にスポットライトを当て、新しい時代を切り拓くシミュレーション技術の現在、そしてこれからの展望をご紹介いたします。 Particleworks 2nd Generation 粒子法シミュレーションの新時代を創るのは私たちだ! WISH IT WITH Prometech・DREAM IT WITH Prometech・DO IT WITH Prometech 2015年12月10日、ウインクあいちで皆様とお会いできますことを、心より楽しみにしています。 ![]() International CAE Conferenceは、イタリアの大手CAE企業であるEnginSoft S.p.Aが年に一度主催する国際的なカンファレンスで、幅広いCAEソリューションや、産業界や学術界での適用例など最新の情報が集まる充実のイベントです。今年のカンファレンスは、10月19日(月)、20日(火)の2日間、イタリア北部の観光地ガルダ湖近くのHotel Parchi del Gardaで開催され、150人の講演者を含む約800人が参加しました。 プロメテックは、展示ブースでParticleworksをご紹介しました。また、Enabling Technologyセッションにおいて、技術顧問 戸倉直氏が、日本のお客様の活用事例を中心に「Latest Application Examples of MPS Method in Various Industries」と題した講演を行いました。 展示ブースでは、欧州を中心とする来場者の皆様から、メッシュフリーで解析モデルを作成できる手軽さや、ユーザーインターフェイスの使いやすさなどをご評価いただきました。また流体の撹拌など、Particleworksの得意な問題にも興味を持たれた方が多くいらっしゃいました。 プロメテックは、日本発の革新的CAEソフトウェアParticleworksを世界に発信すべく、引き続き海外での活動を積極的に進めていく予定です。 「Latest Application Examples of MPS Method in Various Industries」
プロメテック・ソフトウェア技術顧問 戸倉 直 【講演概要】 In recent years MPS (Moving Particle Simulation), a kind of particle methods, has been widely understood as a unique and efficient technique to simulate the behavior of fluid like materials. Especially the feature of unnecessity of time consuming mesh generation in the fluid region surrounded by complex geometry or moving boundary enables CAE engineers to save much time and cost for the simulation used in the design and development process of the products. At present many manufacturers use these unique features of MPS and achieve excellent results for their product development. In this presentation advanced application examples of MPS method based CFD software concerning various fields of industries including automotive, chemical, food, medical and so on are introduced . In these examples, efficient modeling, treatment of complex boundary, visualization in detail of fluid behavior in the real application are demonstrated. In addition an example of co-simulation with multi body dynamics software are also introduced. International CAE Conferenceの詳細についてはこちら: http://www.caeconference.com/ プロメテックは「International CAE Conference 2015」へ出展いたします 主催企業であるEnginSoft社は、ヨーロッパにおける「Particleworks」の非独占的販売代理店であり、幅広い分野に摘要されるCAEソリューションと技術サービスを提供している先端企業です。
プロメテックは、本カンファレンスに出展するとともに、技術顧問 戸倉直による講演「Latest Application Examples of MPS Method in Various Industries」を行う予定です。 プロメテックは「粉体工業展 大阪 2015」へ出展いたします。
今回で第11回目を迎える大阪開催の粉体工業展は、粉体に関係する最新の技術や関連機器を一堂に集める西日本最大の展示会です。 プロメテックは、粒子法CAEソフトウエア「Particleworks」を出展いたします。また、粉体シミュレーションに関する取り組みをご紹介する予定です。ぜひプロメテックブースへお立ち寄りください。 |