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9/12(木)開催「Prometech & G-DEP Simulation Conference 2013」アンケート結果

12/10/2013

 
2013年9月12日(木)に東京コンファレンスセンター・品川にて、プロメテック・ソフトウェア株式会社と、日本GPUコンピューティングパートナーシップ(G-DEP)が共同で「Prometech & G-DEP Simulation Conference 2013」を開催いたしました。
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Q1.当イベントに参加した目的について

​■来場登録者数 384名

■アンケート回収枚数 174名
アンケート結果の一部をご紹介させていただきます。
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Q2.全体の感想について
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全体の感想 *一部をご紹介させていただきます。

1 .大局的なものづくり全般についての講演から、Particleworksの操作方法まで聞けてよかった。
2 .グローバル競争を勝ち抜くために開発プロセスの革新が必要だと思った。            
3 .今後のものづくりの方向性や粒子法の適用分野がよく理解できた。
4 .GPUコンピューティングと日本の製造業の将来についてのイメージをつかめた。
5 .基調講演のテーマが良かった。
6 .興味を覚える、時宣にかなった講演が多かった。
7 .各講演ともテーマが絞られており、聞きやすかった。
8 .製造にシミュレーションを活かしている多くの参考になる事例を聞けてよかった。
9 .カンファレンスの回数を重ねる毎に、より実用的なヒントをもらえるようになってきたと思う。
10 .異業種でのParticleworks活用事例を聞けてよかった。
11 .粒子法が様々な分野で普及しつつあることがわかり、その可能性にますます興味が湧いてきた。
12 .粒子法、GPGPUの現場での利活用についての講演が聞けてよかった。
13 .Particleworksの今後の展望や他社の活用事例や応用事例が聞けてよかった。
Q3.参加された講演について
基調講演1
:株式会社三菱総合研究所 副理事長 青木 素直様
「日本のものづくり これからを考える ~グローバル競争を勝ち抜くために~」
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​<講演概要>


今日、新製品の短期市場投入、品質問題の未然防止などにおいて、シミュレーションに依るところが大きい。シミュレーションは実学であり、技術に溺れることなく、実際の製品開発・製造に生かされて始めて価値が出ます。今後のグローバル競争を勝ち抜くには、シミュレーションの一層の進化が必要です。本講演ではシミュレーションへの期待を述べます。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.ものづくりの課題が明確になった。
2.グローバル化に対する考え方を再認識できた。
3.日本のものづくりの課題を知り、一技術者としてどうあるべきか見つめ直すことができた。
4.ものづくりのイノベーションをわかりやすく説明していただき、勉強になった。
5.これからのものづくりについて、現場目線から学べた。
6.日本の現在のものづくりの苦戦を総括され、大変よく理解できた。
7.日本企業の問題点と今後どうしていけばよいのかという状況が分かってよかった。
8.日本の製造業における弱点やシミュレーション導入による成果が参考になった。

​基調講演2
:独立行政法人 理化学研究所 情報基盤センター長 姫野 龍太郎様
「スーパーコンピュータがもたらす21世紀型のものづくり」
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<講演概要>

日本の製造業におけるCAEは著しく発展し、現在では設計に必要不可欠な道具となっています。その発展のようすを自動車産業での実例をもとに紹介します。さらに、これまで大量生産を前提として発展してきたCAEだが、今後21世紀型のものづくりと言われる個々人に合わせた少量生産に対応するために、どうしたら良いかを考えます。
​

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.21世紀型ものづくりへの転換が参考になった。
2.ものを作るために「システム」を売る、この考え方は新たな気づきになった。
3.シミュレーション及びコンピュータの進歩の説明およびものづくりの今後について全ての説明が理解しやすくてよかった。
4.シミュレーションのこれまでと、今後の展望がわかりやすかった。
5.CAEの歴史を踏まえ、最新の技術の活かし方まで学べた。
6.PC計算速度のどこが頭打ちでどこの部分でスピードUPが期待できるかが分かって良かった。
7.今後の方向性の大きなヒントとなった。
8.身近な例が多くとても面白かった。情報革命・3Dプリンタの普及による製造業の変化は考えさせられるものが多い。
​
主催講演:プロメテック・ソフトウェア株式会社 代表取締役社長
日本GPUコンピューティングパートナーシップ 監事  藤澤 智光
「粒子法とGPUの将来展望 ~実用化に向けた新たな挑戦~」

ゲストスピーカー:
・東京大学大学院 工学系研究科 准教授 酒井幹夫先生
「ここまで来た!粉体シミュレーション技術の最前線」
・ファンクションベイ株式会社 代表取締役社長 鈴木隆様
「Particleworks-RecurDyn連携が切り拓くシミュレーションの新たな世界
~流体力学と機械力学の融合~」
・株式会社構造計画研究所 代表取締役副社長 COO 澤飯明広様
「プロメテックとKKEの戦略的パートナーシップの目指すもの
~日本の産業競争力の向上のために~」

​<講演概要>

本講演では、日本の「ものづくり競争力」の復活に向けて、粒子法とGPUの技術をコアに、プロメテックとG-DEPがどのような挑戦をしているかについて、お話しさせて頂きます。
プロメテックのコア技術は「粒子法」です。粒子法は、日本が世界をリードするシミュレーション技術であり、複雑な現実の現象を計算機が取扱える計算モデルに置き換える「モデリングの柔軟さ」にその最大の特徴があります。従来手法では取り扱うことができなかった複雑な現象に対して、新しいエンジニアリング・アプローチを提供するばかりでなく、CAEの専門家以外のポテンシャルユーザーに対しても「手軽で直感的なシミュレーション」を提供できる可能性を秘めています。
また、シミュレーション・ユーザーの裾野の拡大に大きなインパクトがある計算機技術がGPUコンピューティングです。GPUコンピューティングは、コストパフォーマンスに非常に優れたHPCプラットフォームであり、まさにHPCをパーソナルユース化する潜在力をもった技術革新です。
一方、エンジニアリングの実務で、粒子法やGPUを本当に活用できるようにするためには、まだ解決しなければいけない課題が数多く残されています。そのため、プロメテックとG-DEPでは、大学やパートナー企業との強いパートナーシップの力で、技術上あるいは事業上の課題を克服するよう取り組んでいます。本講演では、その一端として、ファンクションベイ・構造計画研究所のパートナー各社様との連携活動についても、ご紹介させて頂きます。

​感想 *一部をご紹介させていただきます。

1.Particleworksがこれからさらに発展していく期待がもてた。
2.将来の発展に期待したい。
3.実用化へ向けた研究に魅力を感じた。
4.粒子法の考え方、解析の仕様を理解することができた。
5.粒子法の利用できる場所や現在の課題等、よく知ることができてよかった。
6.特に機構解析ソフトウェア「RecurDyn」との連成が面白かった。
7.他のソフトとの連携をさらに進めて粒子法ではカバーできない解析を可能にしてほしい。
8.酒井先生の粉体シミュレーション技術に可能性を感じた。

​<粒子法セッション>

事例講演1:株式会社資生堂 大阪工場 田中 彩様
「化粧品の製造現場における粒子法シミュレーション検証事例」
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​<講演概要>


資生堂大阪工場では、数千品目の製品を生産しており、多品種生産ならではのいくつかの課題があります。それらの課題解決に向けて、化粧品製造設備の改善が必要となるケースが発生します。弊社では、設備改造の事前検討としてParticleworksを利用したシミュレーションを行っており、その内容について報告します。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.解析と実験をマクロで判断している点が興味深かった。
2.どの様に実験と合わせこむのか、参考になった。
3.撹拌の計算が実験とほぼ対応しているので驚いている。
4.粘度のある流体の撹拌シミュレーションの検証方法がわかって良かった。
5.粒子法の使用実例が多く、また実験との比較もあり、Particleworksの導入例がよく分かった。

​事例講演2:株式会社キタック 東京支店 技術課 係長 池田 一様
「Particleworksを用いた小水力発電施設の設計」
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​<講演概要>


近年、地球温暖化が社会的課題となる中、対応策のひとつとして環境負荷の小さい小水力発電、特に既往砂防堰堤の落差を利用した施設は、その有用さが見直されています。一方、流水が水車を飛び越え、発電出力が低下する等の問題が報告されています。本事例では、この問題を解決する目的から、流水の挙動について水理実験に合わせた条件でParticleworksにより解析を実施し、計算結果の妥当性など実設計への応用について検討しました。
​

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.シミュレーションの結果を実際に現場に導入されており、粒子法の有効性を知ることができた。
2.解析の検証から実際の貢献に至る内容がわかりやすく説明されておりよかった。
3.シミュレーション結果の精度の高さに感心した。
4.対策方法と検証方法を知ることができてよかった。
5.設計→数値解析→実験値とのバリデーション→施工という一連の流れを具体的な事例でみることができてよかった。

​基調講演:
東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻 教授 越塚 誠一 先生
「粒子法シミュレーション最新研究 ~現在そして未来~」
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​<講演概要>


粒子法は、計算精度や数値安定性の向上のための計算手法の改良や、津波、高粘性流体、非ニュートン流体、鋳造、キャビテーションなどへの様々な問題への展開が進んでいます。そこで、粒子法の研究に関する最新の研究について、国内の講演会での発表を中心に紹介します。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.粒子法の様々な最新研究を紹介して頂き大変参考になった。
2.粒子法の研究でどのようなシミュレーションが行われており、今後どのような発展があるのかを学べてよかった。
3.粒子法の説明に加え、多くの事例紹介があり参考になった。
4.様々な事例・要求が増え、ますますソフトウェアの変革が求められていると感じた。
5.粒子法の活用方法の参考になった。

​事例講演3:積水エンジニアリング株式会社 テクノソリューション部 担当部長 椎名 陽一様
「プラスチックス押出成形スクリュ解析」
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​<講演概要>


プラスチックス押出成形に用いられる単軸・同方向2軸・異方向2軸スクリュのメタリング・ミキシング部の解析に適用した事例と、混練押出機として用いられることの多い同方向2軸スクリュにおける混合性能を解析・評価する上で、従来のメッシュ離散化に比べ、適性に富むと考えられる粒子法(Particleworks)を用いた検討を紹介します。
​

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.Particleworksを活用した樹脂材料の混合について問題点や解決手法などとてもわかりやすく非常に参考となった。
2.苦戦された部分も説明して頂き、非常に共感できた。
3.粒子間距離と回転数、解析時間の比較がわかり、参考になった。
4.実験と実用の実態がよく伝わる内容だった。
5.GPUとCPUの計算時間が参考になった。

​特別講演:株式会社日立製作所 日立研究所 機械研究センタ 構造信頼性研究部 

主任研究員 谷江 尚史様
「粒子法を活用した半導体実装製品の信頼性予測」
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​<講演概要>


半導体製品で用いられるはんだ接続部の信頼性を予測する手法を開発しました。粒子法を用いて製造工程中に溶融するはんだの挙動を解析することで、これまで困難であった微細な接続形状の予測が可能になりました。さらに、製品使用中に生じるクラックやボイドの発生や成長を予測する手法を開発しました。 これらの手法を用いた寿命予測や製品開発の事例を紹介します。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.粒子法の活用方法としてとても興味深い内容だった。
2.説明いただいた寿命予測手法ですが、すごい。ただただ感心致しました。
3.具体的な粒子法の解析方法とその後の利用例がわかりやすく大変参考になった。
4.きちんと実験でも解析され、計算結果と一致していてすごいと思った。
5.高度な実務利用の内容は魅力的なものでした。

​特別講演:株式会社デンソー 本社 技術開発センター DE
推進室 室長 赤池 茂様
「日本発!粒子法CAEソフトウェア“Particleworks”と大学発ベンバー企業“プロメテック・ソフトウェア”への期待」
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<講演概要>

日本でのCAEソフトの活用は、プレゼンの道具、設計の参考資料から試作の 一部代用にまで高められてきました。これまで解析が難しかった飛沫を含む 多相流れ解析が実行できるParticleworksの活用は、日本のものづくり産業に おいて非常に重要だと考えています。Particleworksが欧米のソフトに打って 出て、日本発のソフトとなれるようプロメテック社に提案します。
​

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.大変興味の沸く内容で、おもしろいご講演だった。共感した。
2.CAEの経験の長い方の講演で、熱意と説得力を強く感じる講演だった。
3.Particleworksとこれまでのソフトウェアとの比較、日本の未来を考えていること、スケール感があった。
4.ソフトを使うユーザーの意見が聞けて良かった。
5.モータ冷却解析の説明が詳しく、VOF法とMPS法は自分の研究とも関わりが強いので大変興味深く聞くことができた。

​<GPUセッション>

パネルディスカッション「メニーコア新時代!ソフトウェア開発の現場から見えてきた課題と期待」
モデレータ:株式会社ソフテック 代表取締役社長 加藤 努様
パネリスト:エヌビディアジャパン TeslaQuadro事業部長 杉本 博史様
      株式会社JSOL エンジニアリング本部 電磁場技術部 三輪 將彦様
      岐阜大学 工学部 機械工学科 准教授 永井 学志先生
      プロメテック・ソフトウェア 製品開発部 北岡 伸也
      G-DEP 技術本部 チーフエンジニア 河井 博紀
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<概要>

近年、CPUのコア数の増加が進むと同時に、GPGPUやMIC(Xeon Phi)など、汎用のメニーコアデバイスが登場し、シミュレーションを超並列環境で実行することが急速に一般化しつつあります。 このような超並列環境を活用することにより、従来はスパコンを使用しなければできなかったような高度なシミュレーションも、安価な計算機で実行できるようになり、産業界においても大きなメリットがもたらされています。
しかし、メニーコアデバイスの活用にあたって、理論レベルからの並列対応や、メモリウォールの克服、高度な計算負荷バランスの実現など、考慮しなければならないことがあり、ソフトウェア開発においてメニーコアの潜在性能を十分に引き出すことは必ずしも容易なことではありません。
そこで今回は、ソフトウェア開発やその事業化の一線を担う技術者、ビジネスパーソンをパネリストにお迎えし、メニーコアデバイスを十分に活用するために、今後どのような取り組みや考え方が必要か、メニーコアデバイスの魅力や取り組む上での課題、今後への期待について議論します。
感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.構成が自分の課題とあっていたため参考になった。
2.GPUを扱うアーキテクチャに疎かったので基礎知識が得られてよかった。
3.GPU開発の方向性とメニーコアシミュレーションの流れを理解した。
4.現在自分が抱えてる課題と同じ問題が一般的と再確認できた。
5.Many Coreのトレンドはこのまま継続していくとの見解、試してみる価値あり。

​事例講演1:株式会社トプコン アイケア技術部 エキスパート 澁谷 雅博様

「眼科用光干渉断層計でのGPGPU/CUDAによる高速化」
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​<講演概要>


近年、眼底の断層画像を非侵襲で測定する光干渉断層計が普及しています。今回、演算の高速化とCPU負荷率の低減のため、GPGPUを活用しました。その結果、GPGPUはCPUに対して、眼球の固視微動補正の演算において最大13倍、フーリエ変換等を含む断層画像の演算において4~6倍の高速化を実現しました。講演では、本事例を紹介し、CUDAプログラミングへの取り組みやhotspotの対処などについて紹介します。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.チューニングの参考になった。CUDAコードも示してもらえて参考になる。
2.プログラムが示されわかりやすかった。
3.説明が細かくよかった。
4.個人的に興味があるので参考になった。

​事例講演2:大日本スクリーン製造株式会社 技術開発センター 技術開発グループ 画像処理技術部
主任 猿渡 健様
「GPUコンピューティングの検査装置への応用」
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​<講演概要>


当社では大容量画像の超高速処理が要求される半導体検査装置の画像処理エンジンにGPUコンピューティングを応用し、既存のFPGAによる画像処理エンジンと同等以上の処理能力を実現しました。本講演では、GPUを使うことによる開発コスト削減、拡張性・メンテナンス性向上などの効果、またGPUを用いて大容量画像の超高速処理を実現するためのポイントについて報告します。
​

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.コストまで考えられている事例が発表されていてよかった。
2.マルチGPUの利用に関してわかりやすい事例であった。
3.装置の構成について聞くことができて参考になった。
4.弊社と同じ様な業種なので大変参考になった。
5.GPU Hard Wareと、Softwareの組み合わせた検査装置の紹介がよかった。

​GPU
技術紹介:G-DEP 技術本部 チーフエンジニア 河井 博紀
「GPUDirectの現状整理~マルチGPUに取組むために~」
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​<講演概要>


GPU間の高速通信を可能にするGPUDirect機能について、CUDAでの実装方法と通信性能をご説明致します。関連して、G-DEPがご提供しているクラスタ・ソリューションをご紹介致します。
 また、最近リリースされたCUDA-Aware MPI、新チップセットでGPUDirect ver.2を使用する際の注意点、錯綜するGPUDirect ver.3の状況もご紹介し、GPUDirectの現状整理を行います。
​

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.機能の具体的な使い方(コードの書き方)を示してくれたので参考になった。
2.GPUDirectについてよく理解できた。
3.とてもわかりやすい説明だった。
4.簡単でわかりやすかった。
5.直面している問題なので参考になった。

​事例講演3:住友重機械工業株式会社 技術研究所 物理応用グループ 宮下 大様

「プラズマ数値シミュレーションのAlgebraic Multi Gridライブラリによる高速化」
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​<講演概要>


反応性プラズマ蒸着装置中のプラズマを調査するために、電気的準中性を仮定し、電子を流体モデル、イオン・中性粒子を粒子モデルで取り扱うハイブリッド手法を開発しています。開発手法により、従来手法では1000億点以上必要とする格子点数を約100万点まで減らす事に成功しました。さらに線形ソルバにAMGライブラリを適用することで、全体を通して100倍の高速化を達成し、現実的な時間でシミュレート可能になりました。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.ごく基本的な事項から説明してくれたのでわかりやすかった。シミュレーションの原理が非常に参考になった。
2.プラズマ解析に関心があったので計算方法が参考になった。
3.とても面白い発表だった。

事例講演4:日本ゼオン株式会社 総合開発センター 基盤技術研究所 研究員 本田 隆様
「高分子の相分離シミュレーションのGPUを利用した高速化」
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<講演概要>

高分子は高分子性ゆえに混合においてエントロピー効果が小さくなるので、異なる高分子種同士を混ぜ合わせても通常相分離を開始します。また、最近は異なる高分子鎖をつなげたジブロックコポリマーのミクロ相分離構造(自己組織化構造)を新たな材料用途に利用する試みが盛んです。高分子のSCF法はこのような高分子の相分離現象を精度よくシミュレーションするための理論であり、OCTA/SUSHI(フリーのプログラム)に実装され万人が利用できるようになっています。SUSHIをGPU利用して高速化したので、その特徴について説明します。

感想 *一部をご紹介させていただきます。
1.参考になった。
2.専門的な内容すぎて少し理解が困難であったが参考になった。

​Q4.
粒子法は貴社の業務にお役に立ちそうですか。
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Q5.GPUコンピューティングは貴社の業務にお役に立ちそうですか。
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Q6.プロメテック、G-DEPへの期待、ご要望、ご意見など *一部をご紹介させていただきます。
1.製造プロセスを変革するのではないか、と感じました。
2.だいぶ進化したように感じました。
3.幅広い応用例の紹介を引き続きお願いします。
4.GPUプログラミング、CUDAに関しての交流会の機会とサポートを引き続きお願いしたい。
5.まだまだ日本でGPUの情報が少ないので、最適化等の情報を公開してほしい。
6.様々な情報を得る事が出来ました。今後もこの様なカンファレンスに期待しています。
7.今後の更なるご活躍を祈念しております。
8.今後の発展を期待しています。本日はありがとうございました。


以上となります。

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