プロメテック・ソフトウェア株式会社 設立10周年をむかえて
2014年10月29日、プロメテック・ソフトウェア株式会社は設立10周年を迎えました。
これまで私たちを支えていただきました多くの方々に、社員一同心よりお礼申し上げます。
ご期待に応えられるよう、プロメテックは次の10年もチャレンジを続け、新たな価値を創造してまいります。
これまで私たちを支えていただきました多くの方々に、社員一同心よりお礼申し上げます。
ご期待に応えられるよう、プロメテックは次の10年もチャレンジを続け、新たな価値を創造してまいります。
プロメテック・ソフトウェア株式会社
|
本頁では、共同創業者である代表取締役社長 藤澤 智光および越塚 誠一 東京大学大学院教授の創業者メッセージを掲載させていただくとともに、大学関係者の皆様、ユーザーの皆様、パートナーの皆様、お取引先各社様から頂きました応援のお言葉をご紹介させていただきます。
|
応援メッセージ (順不同)
創業者メッセージ
2004年、ビジョンひとつでスタートしたプロメテックが、本年このように多くの仲間とご支援に恵まれて10周年を迎えることができましたことを、心より感謝申し上げます。
私たちと共に粒子法CAEを育てていただいているユーザーの皆様、事業の発展に大きな相乗効果をもたらしていただいているビジネスパートナーの皆様、親身に経営を支えていただいている株主の皆様、基礎研究を着実に前進させていただいている大学関係者の皆様、そして何より、比類のない製品を生み出そうと献身的な努力を日々続けているプロメテック社員の皆さんに、深く感謝したいと思います。
プロメテックを創業した動機は、産業界と大学の有機的な協力により大きな付加価値を産み出し続ける「活きた産学連携」をつくり、日本から世界をターゲットとするシミュレーション・ソフトウェアを産み出したいというものでした。私たちのビジョンは幸運にも多くの皆様のご共感を得ることができ、この10年間で将来の飛躍に向けた土台を築くことができたのではないかと考えています。
これからのプロメテックのチャレンジは、「Particleworks」を世界中で使っていただけるソフトウェアに育ててあげていくこと、そしてシミュレーションの可能性と適用範囲を従来以上に革新的に広げていくことです。私たちの技術を、高付加価値なものづくりから、社会の安心・安全、医療・福祉、教育・エンターテインメント等に至るまで幅広く普及させ、人々がいきいきと暮らせる社会の実現に向けて、計算科学の立場から貢献していきたいと考えています。
皆様のご支援を仰ぎながら、プロメテックのオールスタッフの志・創意・エネルギーを結集させ、計算科学分野でのイノベーションを起こしつづける真の『グローバル・ソフトウェア企業』となれるように、次の10年を努力して参りたいと思います。
私たちと共に粒子法CAEを育てていただいているユーザーの皆様、事業の発展に大きな相乗効果をもたらしていただいているビジネスパートナーの皆様、親身に経営を支えていただいている株主の皆様、基礎研究を着実に前進させていただいている大学関係者の皆様、そして何より、比類のない製品を生み出そうと献身的な努力を日々続けているプロメテック社員の皆さんに、深く感謝したいと思います。
プロメテックを創業した動機は、産業界と大学の有機的な協力により大きな付加価値を産み出し続ける「活きた産学連携」をつくり、日本から世界をターゲットとするシミュレーション・ソフトウェアを産み出したいというものでした。私たちのビジョンは幸運にも多くの皆様のご共感を得ることができ、この10年間で将来の飛躍に向けた土台を築くことができたのではないかと考えています。
これからのプロメテックのチャレンジは、「Particleworks」を世界中で使っていただけるソフトウェアに育ててあげていくこと、そしてシミュレーションの可能性と適用範囲を従来以上に革新的に広げていくことです。私たちの技術を、高付加価値なものづくりから、社会の安心・安全、医療・福祉、教育・エンターテインメント等に至るまで幅広く普及させ、人々がいきいきと暮らせる社会の実現に向けて、計算科学の立場から貢献していきたいと考えています。
皆様のご支援を仰ぎながら、プロメテックのオールスタッフの志・創意・エネルギーを結集させ、計算科学分野でのイノベーションを起こしつづける真の『グローバル・ソフトウェア企業』となれるように、次の10年を努力して参りたいと思います。
プロメテック・ソフトウェア株式会社
代表取締役社長 藤 澤 智 光
代表取締役社長 藤 澤 智 光
プロメテック・ソフトウェア株式会社は2014年に設立10周年を迎えます。これまでお取引いただいたお客様、会社を支えていただいた従業員、取締役、株主、さらには産学連携本部をはじめとする東京大学の方々のご支援に、あらためて深く感謝申し上げます。
プロメテック・ソフトウェア株式会社の製品「Particleworks」に用いられている粒子法は、ものづくりに貢献する日本発の新しいシミュレーション技術です。ギアボックス内のオイルのかきあげ、化学工学プロセスにおける高粘性流体の混合、連続鋳造における水スプレーによる冷却など、これまで見ることができなかった現象に対して、粒子法のシミュレーション技術を用いることにより詳細に理解できるようになりました。さらに、設備や製品の改善のアイデアをシミュレーションで事前に確認することによって、短時間かつ経済的な発展が可能になります。このように、シミュレーション技術は高度で効率的なものづくりには欠かせない基盤技術であり、粒子法はその一翼を担えるようになりました。
粒子法は東京大学で生まれた新しい技術です。現在でも東京大学において活発に研究が進められており、手法の発展や適用範囲の拡大が続いております。若い優秀な人材が次々に加わってくれることも大きな要素です。プロメテック・ソフトウェア株式会社では先端技術におけるこのような産学連携のメリットをこれからも最大限生かして、日本および世界のものづくりに貢献していきたいと考えております。皆様のご協力を仰ぎながら、次の発展に向けて努力を続けます。
プロメテック・ソフトウェア株式会社の製品「Particleworks」に用いられている粒子法は、ものづくりに貢献する日本発の新しいシミュレーション技術です。ギアボックス内のオイルのかきあげ、化学工学プロセスにおける高粘性流体の混合、連続鋳造における水スプレーによる冷却など、これまで見ることができなかった現象に対して、粒子法のシミュレーション技術を用いることにより詳細に理解できるようになりました。さらに、設備や製品の改善のアイデアをシミュレーションで事前に確認することによって、短時間かつ経済的な発展が可能になります。このように、シミュレーション技術は高度で効率的なものづくりには欠かせない基盤技術であり、粒子法はその一翼を担えるようになりました。
粒子法は東京大学で生まれた新しい技術です。現在でも東京大学において活発に研究が進められており、手法の発展や適用範囲の拡大が続いております。若い優秀な人材が次々に加わってくれることも大きな要素です。プロメテック・ソフトウェア株式会社では先端技術におけるこのような産学連携のメリットをこれからも最大限生かして、日本および世界のものづくりに貢献していきたいと考えております。皆様のご協力を仰ぎながら、次の発展に向けて努力を続けます。
東京大学大学院 教授
プロメテック・ソフトウェア株式会社 取締役(共同創業者)
越 塚 誠 一
プロメテック・ソフトウェア株式会社 取締役(共同創業者)
越 塚 誠 一